TBS報道番組『Nスタ』のキャスターとして活躍し、お茶の間ではお馴染みの顔であるホラン千秋さん。
そんなホラン千秋さんですが、順風満帆そうな人生を歩んでいるイメージがありますが、実は挫折の連続だったようです。
ホラン千秋さんが今までどんな困難にぶつかってきたのか、気になりますよね。
というわけで今回は、
- ホラン千秋の挫折3選!
- 吉高由里子とはライバルだった?
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しく読んでくださいね!
ホラン千秋の挫折3選!吉高由里子とはライバルだった?
青山学院大学文学部英米文学科を卒業し、2023年現在はフリーキャスターとして活躍しているホラン千秋さん。
そんなホラン千秋さんですが、美人でハーフ顔なので苦労知らずと思われがちですが、実際はそうではなかったようです。
ホラン千秋さんが今まで遭遇した挫折について、詳しく知りたいですよね。
リサーチしたところ、次の3つが分かりました。
- 女優で芽が出ず
- 英語の高い壁
- アナウンサー試験に落ちまくる
それぞれ詳しく見ていきましょう!
女優で芽が出ず
ホラン千秋さんといえばキャスターのイメージが強いので、知らない人方もたくさんいると思いますが、14歳で芸能事務所『アミューズ』に所属し、女優として活動を開始。
『アミューズ』は吉高由里子さん、深津 絵里さん、仲里依紗さん、清原果耶さんなどが所属している東証一部上場の大手プロダクション。
ホラン千秋さんは中学生で女優を本格的に目指していますが、5歳の時にはすでに、友人の母親から記念にモデルをやってみたらと勧められ、キッズモデルを始めています。
ホラン千秋さんはお父さんがアイルランド人、お母さんが日本人ですが、次の写真の通り、とても可愛くモデルに誘われるのも十分理解できますね。
幼少期からモデルをやっていたことがきっかけとなり芸能界との縁が生まれ、14歳で女優の道を進み始めることに。
女優としては高校生の時に、スーパー戦隊シリーズ第29作『魔法戦隊マジレンジャー』の悪役、ナイ役でテレビドラマ初出演。
それ以外は目立った出演ドラマはなく、一年に一度出るくらいで、ほとんど目立った活躍は確認できていません。
その一方で同じ事務所に所属している吉高由里子さんは、高校3年生で映画『紀子の食卓』でデビューし、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。
二人の年齢は一つ違いであり、吉高由里子さんがホラン千秋さんの一つ上、またほぼ同時期に事務所に入り、女優業を開始。
吉高由里子さんは、日本アカデミーで優秀主演女優賞を受賞するまでになり、演技派女優として名を馳せ、CMでもお馴染みになる売れっ子人気女優。
ホラン千秋さんと吉高由里子さんは下積み時代から交流があったようで、ホラン千秋さんが吉高由里子さんを意識していた可能性は高いでしょう。
二人が女優として圧倒的な差があったのは誰もが認める事実であり、ホラン千秋さんとしては「女優としての才能はない」と感じていてもおかしくありません。
これがホラン千秋さんが味わった最初の大きな挫折になり、キャスターへ転身する大きなきっかけになったかもしれません。
英語の高い壁
ホラン千秋さんはテレビ番組でも海外の要人と英語でインタビューをしており、英語は全く問題なくネイティブレベルと思っている方はたくさんいるでしょう。
ホラン千秋さんの英語力は高いのは間違いありませんが、実際は、とあるYouTubeチャンネルでは、ネイティブレベルではなく、帰国子女レベルと評価。
帰国子女レベルとは、現地の人が英語を聞けば、文法、発音、イントネーション、語彙力の何れかにおいて、少し違和感を感じるレベルになります。
ホラン千秋さんはお父さんがアイルランド人で、幼少期から本場の英語に馴染んでいたので全く問題がないのではと思いがちですね。
ただ、大学時代に一年間アメリカに留学し演劇を学んでいる際には、英語が伝わらず苦労したと、テレビ番組で語ったことがあります。
英語も伝わらないし、台本を渡されてオーディション受けるってなっても台本を理解するところから始めなきゃいけないハンデがあって。悔しい、悔しいの連続でした
引用元:スポニチ
言葉はやはり環境であり、ホラン千秋さんは父親がアイルランド人ですが、学校は大学時代の留学先を除いて普通の日本人が通っていたところ。
それではネイティブスピーカーと思われる英語力は身につかず、現地で演劇を学ぶ際にスラングなどの問題もあり、大変苦労したのは想像できるかもしれません。
ホラン千秋さんの英語力評価に関心ある方は、ぜひ次の記事をご覧ください。
アナウンサー試験に落ちまくる
ホラン千秋さんの3つ目の挫折は、大学卒業後、アナウンサーの試験に落ちまくったこと。
いや、テレ東はカメラテストまで行ったんですけど、日テレは最初の面接で落ちましたし、フジテレビは健康診断と筆記で落ちました(笑)。
引用元:AERA
アナウンサーの試験に落ちたばかりでなく、テレビ局の制作、裏方のほうの試験も全て合格できませんでした。
女優としては吉高由里子さんとの才能のギャップを感じ、とても自信があった英語では思うように通じず、更にアナウンサー試験で全滅すれば、大きく落胆してしまいますよね。
その大きな転機となったのは、髪をロングからショートに切ったこと。
2011年にドラマ『陽はまた昇る』の役作りのためにショートカットにして、その後はキャスターやバラエティ番組の仕事が次々と入るようになりました。
『THE BEAUTY WEEK AWARD 2014』授賞式では、「髪型を変えただけでこれだけ変わるとは!」と述べており、大きく感激した様子が伺えますね。
以降は報道番組、情報番組を中心に活躍し、テレビのバラエティー番組にも出演し、誰もが知るタレントとして活躍しています!
まとめ
今回は、ホラン千秋さんの挫折について、内容をお届けしました。
ホラン千秋さんの挫折は3つあり、一つ目は女優の芽が出なかったこと、二つ目が英語の高い壁にぶつかったこと、三つ目がアナウンサー試験に落ちまくったこと。
ホラン千秋さんはこの3つのハードルにぶつかったから、キャスターとして活躍する今があるのかもしれません。
マルチな才能を発揮し活躍しているホラン千秋さんには、今後も更なる活躍を期待したいですね!
というわけで、今回はありがとうございました!
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