立花孝志は何者か4つのポイント!ガーシーを国会議員に口説いた理由は?

死亡した元兵庫県議・竹内英明さんについて「警察に逮捕されるのが怖くて命を絶った」と発言していたNHK党党首・立花孝志さん。

そんな立花孝志さんですが、兵庫県警本部長により疑惑を完全否定されましたが、一体何者なのでしょうか?

立花孝志さんについて詳しく知りたいですよね。

というわけで今回は、

  • 立花孝志は何者か4つのポイント!
  • ガーシーを国会議員に口説いた理由は?

と言う内容で詳しく解説していきます。

最後まで読んでいただければ嬉しいです!

目次

立花孝志は何者か4つのポイント!ガーシーを国会議員に口説いた理由は?

出典:YAHOO

松本人志さん、中居正広さんに関わる女性問題で積極的にSNSで投稿を繰り広げてきた立花孝志さん。

そんな立花孝志さんですが、どのような人物なのでしょうか?

立花孝志さんについて詳しく知りたいですよね。

立花孝志さんを理解するために、大切なポイントは次の4つです!

  • 壮絶な家庭環境で育つ
  • NHK不正経理告発者
  • ガーシーを口説いた旧NHK党党首
  • 最高裁で有罪判決確定

壮絶な家庭環境で育つ

立花孝志さんは、父親も母親も不倫している壮絶な家庭環境で育ち、両親が家にいなかったため、小学5年生から新聞配達のアルバイト

栄養失調で目の前が真っ白になり、小学校の教室でぶっ倒れたこともあり、それ以来両親は家にいるようになりましたが、両親が口をきかないと寒々とした雰囲気の家庭でした。

3歳年上のお姉さんがいますが、暴力的でよく殴られたようで、立花孝志さんは過酷な少年時代を送っていたといえるでしょう。

高校時代からは実家にいるのがイヤになり、風呂ナシ便所ナシの独り暮らしを始めましたが、学費も家賃も払う余裕がなく、バイト漬けの生活

早朝3時に起きての新聞配達、ガソリンスタンド、祖父がやっていた淡路島と大阪を結ぶ観光船のキップ切りなど、いろいろやり、パチンコで3ヶ月間で400万円ほど稼いだこともあったと、雑誌のインタビューで語っています。

両親の愛情もなく、お金もなければ非行に走るケースが多いでしょうが、立花孝志さんは小さい頃から苦労してきたため不良グループとは一線を画していたようです。

自分以外に頼る人がいなかったため、他の子供より独り立ちするのが早く、同世代の友達が幼く見えることもあったかもしれません。

NHK不正経理告発者

立花孝志さんは1986年に高校を卒業、教師の勧めで日本放送協会(NHK)に入局し、和歌山放送局庶務部に配属されます。

NHKに入局してから19年経過した2005年4月に、平成14年のソルトレーク五輪で300万円の裏金づくりをしたことなど、NHKの不正経理を実名入りで週刊文春に暴露

立花孝志さんは当時、不正経理に加担し良心の呵責に苦しみながら、NHKの膿を出すべく、内部告発しました

立花孝志さんは、NHKでは大阪放送局や本部編成局で経理業務に携わっており、内部の経理処理にはある程度精通していたかもしれません。

NHK関係者からは、「裏切り者、辞職しろ」というメールが送られてきたようで、犯罪者を厳しく措置せず、隠す体質がNHKの問題と考え、内部告発の取り下げには応じませんでした

立花孝志さんが天下のNHKを敵に回しても内情を暴露したのは、子どものころからお金に苦労してきたので、不正が許せなかったから、と週刊誌のインタビューで語っています。

立花孝志さんは懲戒処分を受け、2005年7月にNHKを退職し、フリージャーナリストを経て、2013年6月、NHKから国民を守る党(現政治家女子48党)を立ち上げました。

ガーシーを口説いた旧NHK党党首

立花孝志さんが設立した旧NHK党(現政治家女子48党、以下省略)は、NHKから被害を受けている視聴者・国民を全力で守ろることを公約に掲げ設立

旧NHK党の選挙手法としては、「悪名は無名に勝る」の一言で、炎上による悪目立ちを繰り返しても、「反NHKの政党」というイメージを世間に拡散し一定票を獲得すること

過去には堀江貴文さんや清原和博さんへ出馬要請したこともあり、ガーシーこと東谷義和さんが出馬したのも、知名度を利用した選挙手法といえるかもしれません。

ガーシーに国政に携わる知見や能力があるのか疑問に思うかもしれませんが、立花孝志さんは、「選挙の得意な人は選挙だけすればいい」「当選したら、政治は別の人がすればいい」とも発言

とにかく政治は数であり、どれだけ悪役となり嫌われようと、どんどん炎上して、売名行為を繰り返すと、立花孝志さんは週刊誌のインタビューで答えています。

NHKという巨大組織がある限り、一定の反対勢力は存在し続け、旧NHK党は今後も一定議数を獲得していくかもしれません。

最高裁で有罪判決確定

立花孝志さんは、2023年3月最高裁にて、NHKの業務を妨害した威力業務妨害で有罪判決を受けています

NHK受信契約に関する個人情報を不正に取得し、インターネット上に流出させるとNHKに迫ったとして、不正競争防止法違反や威力業務妨害などの罪に問われていました。

立花孝志さんは「正当な政治活動だ」と不服を申し立てましたが、最高裁は、上告を退ける決定をし、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決が確定しています。

まとめ

今回は、立花孝志は何者か、4つのポイントでまとめてお伝えしました。

立花孝志さんは、両親不在の家庭で育ち、姉からも暴力を振るわれ、生活費も自分で稼ぐなど、過酷な少年時代を送っています。

高校卒業後、NHKに約19年間勤務しましたが、2005年4月にNHKの不正経理問題を内部告発。

NHKから被害を受けている国民を守るため、旧NHK党を立ち上げ、立花孝志さんは知名度を売る選挙手法でガーシーを参議院に当選させました。

2023年3月には最高裁より、NHKの業務を妨害した威力業務妨害で懲役2年6か月、執行猶予4年に有罪判決が確定しています。

立花孝志さんは度々ニュースに取り上げられていますが、国民に利益をもたらすリーダーを目指して欲しいですね!

というわけで、今回はありがとうございました!

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