2025年1月14日からTBS系列で放送開始した火曜ドラマで『かっこまどか26歳、研修医やってます！』にて主演を務めている芳根京子さん。
そんな芳根京子さんですが、演技力は高いと評判ですが、評価される理由は何でしょうか？
芳根京子さんが役者として優れているポイントが気になります。
ということで今回は、
- 芳根京子が演技うまい３つの理由！
- 泣きの魔術師で類を見ない存在感が魅力！
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しく読んでくださいね！
芳根京子が演技上手い3つの理由！泣きの魔術師で類を見ない存在感が魅力！
2025年1月24日公開予定の映画『雪の花ともに在りて』にて、主演松坂桃李さんの妻を演じている芳根京子さん。
そんな芳根京子さんが役者として、高い評価を受けている理由は何でしょうか？
優れていると評価されているのは、次の3つのポイントになります。
- 他に類を見ない存在感
- 泣きの魔術師
- あくまでも自然体
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう！
他に類を見ない存在感
芳根京子さんは、2015年、TBSテレビドラマ『表参道高校合唱部!』に主演しました。
当作品は、合唱が大好きな転校生が廃部寸前の合唱部を立て直し、“歌の力”で学校にミラクルを起こす痛快な青春学園ホームコメディー！！！
芳根京子さんは、東京に引っ越してきたばかりの転校生役で、合唱部を復興させようと仲間と共に奮闘する主人公を演じています。
芳根京子さんの演技に対して、ネット上では、「動きのバランスの良さと驚異的な存在感に、とてもドラマ初主演とは思えない堂々たる演技を見せつけられた」と高い評価を獲得しました。
また、SNSでは、「他に類を見ない存在感を持っている」と称賛の声が上がっています。
存在感の高い女優といえば、天海祐希さん、米倉涼子さんなど大物女優を思い浮かべますが、芳根京子さんの存在感も見逃せないでしょう。
芳根京子さんは特異な存在感を放っているが、周囲とのバランスも上手くとれており、調和を保てる絶妙なバランス感覚の持ち主かもしれません。
その場にいるだけで存在を気づかせる力が、芳根京子さんの評価が高い理由の一つでしょう！
泣きの魔術師
芳根京子さんは、2020年、映画『記憶屋 あなたを忘れない』に主演。
主人公は山田涼介さんで、プロポーズした彼女の頭から（主人公に関する）記憶がなくなっており、その記憶を取り戻すために奔走する物語。
芳根京子さんは、主人公の幼馴染みで、小さい時に母親が伯父と浮気をしていたことを知りひどくショックを受けるが、その記憶を全く忘れている役を演じています。
芳根京子さんの演技に対して、共演した山田涼介さんからは、「何回撮っても毎回同じところで泣くんです」と驚きの声が上がりました。
また、山田涼介さんが「“涙スイッチ”があるのですか？」と聞くと、芳根京子さんは「ないです(笑)」と大きく首を振っていたようです。
芳根京子さんはすごく涙もろいようで、心を動かされたら、同じところで涙が出ると語っていますが、その分本当に役になりきる力が必要かもしれません。
芳根京子さんが安定して涙を流せるのは、役柄を演じるというよりも、その役がリアルな世界となり、スクリーンと現実の境界線が曖昧になるからでしょう。
役柄に没頭して涙線が自動的にスイッチオンオフするのが、芳根京子さんの評価が高いもう一つの理由かもしれません！
あくまでも自然体
芳根京子さんは、2021年に映画『ファーストラヴ』に出演しています。
本作は、父親を刺殺し逮捕された女子大生と事件を取材する臨床心理士、それぞれの周辺人物を通じて、現代社会における家族の闇を描いた作品。
芳根京子さんは、真意のつかめない言動を繰り返す父親殺しの容疑者、という難役を演じました。
芳根京子さんの演技に対して、当映画監督・堤さんは、「理屈と感情表現と体の動きが一つのベクトルに入っている人なので、なにをやってもわざとらしくならないんです」と称賛の声を送っています。
また、SNSでは、「重いテーマでしたが芳根京子の演技に魅せられました」と高い評価を獲得しました。
芳根京子さんの演技が素晴らしいのは、わざとらしさを全く感じさせず、実在人物のように感じさせる力にあるでしょう。
相手に意図をつかませない役柄を演じるのは、役者としての器量が問われ、観る者に違和感なく受け入れてもらえるのは、演じ手として大きな武器になるかもしれません。
あくまでも自然体で演じきれる器量が、芳根京子さんの評価ポイントの一つになるでしょう！
まとめ
今回は、芳根京子さんの演技がうまい3つの理由についてお伝えしました。
芳根京子さんの役者として魅力は、他に類を見ない存在感、涙腺のスイッチオンオフの切り替わり、自然体で演じきる力、といって良いでしょう。
これだけの魅力が備わっているからこそ、映画やテレビドラマで引っ張りダコになっているのかもしれません。
素晴らしい演技を見せてくれている芳根京子さんには、今後も更なる活躍を期待したいですね！
というわけで、今回はありがとうございました！
コメント