18歳年上脚本家・蓬莱竜太(ほうらいりゅうた、48)との結婚を発表したばかりの伊藤沙莉さん。
そんな伊藤沙莉さんですが、幼少期家が相当貧しかったという情報がありますが、どれぐらい貧乏だったのでしょうか?
伊藤沙莉が幼い頃、どのような環境で育ったのか気になりますよね。
というわけで今回は、
- 伊藤沙莉の貧乏エピソードが壮絶!
- 父親が蒸発しボロボロのアパート暮らしだった!
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しんで読んでくださいね!
伊藤沙莉の貧乏エピソードが壮絶!父親が蒸発しボロボロのアパート暮らしだった!
若干9歳で演技未経験ながらでドラマデビューし、2024年には連続テレビ小説『虎に翼』で主演予定の伊藤沙莉さん。
そんな伊藤沙莉さんですが、母子家庭で育ったようですが、どのような環境だったのでしょうか?
伊藤沙莉さんが小さい頃、どれだけ苦労して、大きくなったのか知りたいですよね。
リサーチしたところ、次のことが分かりました。
- 今は亡き父親が蒸発し、家を追われて一家離散
- 伊藤沙莉さんは母の幼なじみの家へ預けられる
- 再び一家で住み始めたのはボロボロのアパート…………..
出典:smart FLASH
今は亡き父親が蒸発し、家を追われて一家離散
伊藤沙莉さんは6月12日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)で、今は亡き父親が「若干やらかして飛んだ」と語りました。
「若干やらかして飛んだ」というのがとても気になりますが、お父さんはどんなことをしてしまったのでしょうか?
伊藤沙莉さんのお父さんは道路関係の会社を経営していて、多くの外国人を雇っていましたが、彼女が2歳のときにバブル崩壊の煽りを受け会社が倒産。
会社が倒産後、父親は家族を捨てて蒸発していますが、借金取りから追われていたことが原因でしょう。
伊藤沙莉さんの著書『【さり】ではなく【さいり】です。』では、次のように書かれています。
父は常に『逃走中』だったからだ。特番みたいな楽しいもんじゃない。シンプルにガチなハンターから逃げていた。
出典:女性自身
そんなお父さんですが、2018年には喉頭ガンでこの世を去り、亡くなる時は、老犬のように痩せ、声も小さくなり、周囲が本気を出さないと聞き取れないレベルでした。
伊藤沙莉さんは行方をくらましがちな父親と頻繁に連絡を取っていたようですが、とてもお父さんのことを心配していたでしょう。
伊藤沙莉さんは母子家庭で逞しく成長していきますが、お父さんのことを片時も忘れることなく、生活を送っていたかもしれません。
伊藤沙莉さんは母の幼なじみの家へ預けられる
お父さんが蒸発後し行方をくらました後、お母さん、お兄さん、お姉さん、伊藤沙莉さんはバラバラで生活することに。
伊藤沙莉さんは母の幼なじみの家へ預けられ、お兄さんとお姉さんは、お兄さんの友人宅へ居候、母親はしばらく軽トラで暮らしていました。
そんな家族が離れ離れした状況を、当時2歳だった伊藤沙莉さんは「なんで私だけ1人なんだろう」と鮮明に記憶に残っているようです。
相当衝撃的な出来事が起こらない限り、2歳の記憶が鮮明に残らないと考えられ、一時的かもしれませんが、伊藤沙莉さんは過酷な時期を経験したといえるでしょう。
また、伊藤沙莉さんは体が弱くて入院がちであったため、お母さんのことがたまらなく恋しくなったかもしれません。
再び一家で住み始めたのはボロボロのアパート…………..
そんな寂しい状況も、お母さんと叔母が寝ずに頑張って働き、叔母を含め一家は再度一緒に暮らすことに。
一家が揃って住み始めたのは、家に帰って電気をつけると大量のゴキブリを目にする部屋で、とても恵まれた状況ではなかったようです。
そんな状況の中でも、伊藤沙莉さんは幼いながらも家族揃って暮らせることが何よりも嬉しく思い、ボロボロのアパートを“お城”みたいと口にしていました。
家族がバラバラになり、とても寂しく心細い思いをしていた伊藤沙莉さんは、布団3枚で家族5人で一緒に寝れることをとても幸せに感じていたのでしょう。
お母さんからは“どんなにいい家に住むようになっても、ここが豪邸に見えた気持ちだけは忘れないで”と言われ伊藤沙莉さんは育ったようです。
まさしく感謝する心が大切ということかもしれませんが、お母さんと伯母さんは懸命に働きながら、沙莉さんが3歳のときからキッズダンスの教室に通わせており、親に対する感謝の思いは人一倍あってもおかしくありません。
そんな親への溢れる思いが、伊藤沙莉さんが女優として頭角を現す大きなモチベーションになったのでしょう。
ちなみに、伊藤沙莉さんのお兄さんは人気お笑いコンビ・オズワルド伊藤俊介さんですが、兄弟揃って女優、お笑い芸人として活躍しているのは、すごいことです!
お父さんが蒸発した中でも、お母さんや叔母さんの愛情をたっぷり受け女優へ逞しく成長した伊藤沙莉さんには、今後も実力派女優として大きな活躍を期待したいですね!
まとめ
今回は、伊藤沙莉さんは幼少期どれだけ貧乏だったかについて、お伝えしました。
伊藤沙莉さんは小さい頃、お父さんが経営する会社が倒産し、一家離散となり、2歳の時一時的にお母さんの幼なじみへ預けられることに。
お母さんと伯母さんが寝ずに働き、一家揃って暮らせるようになっても、住んでいたのはゴキブリが出るボロボロのアパートでした。
そんな幼少期に過酷な経験をした伊藤沙莉さんには、女優として大きく飛躍し、ぜひ家族に恩返しをして欲しいですね!
というわけで、今回はありがとうございました!
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