ひろゆきは何者か4つのポイントまとめ!2ちゃんねる開発者で損害賠償30億円踏み倒しも!

歯に着せない物言いで「論破王」として知られ、コメンテーターとして活躍しているひろゆきさん。

そんなひろゆきさんですが、なぜこれだけ人気が出て有名になったのでしょうか?

ひろゆきさんが、どのような人物で、何をしてきたのか気になりますよね。

というわけで今回は、

  • ひろゆきは何者か4つのポイントまとめ!
  • 2ちゃんねる開発者で損害賠償30億円踏み倒しも!

と言う内容で詳しく解説していきます。

最後まで楽しんで読んでくださいね!

目次

ひろゆきは何者か4つのポイントまとめ!2ちゃんねる開発者で損害賠償30億円踏み倒しも!

出典:東スポ

インフルエンサーとして圧倒的な影響力を持ち、本を出せば大ベストセラーとなるひろゆきさん。

そんなひろゆきさんが世の中に名前が知られるきっかけは何だったのでしょうか?

ひろゆきさんが何をして、どのような人物なのか理解するために、大切なポイントは次の4つです!

  • 年収数億円の「2ちゃんねる」創設者
  • 30億円の賠償金踏み倒し
  • 悪名高き?「4chan」の管理人
  • 年間総再生数5億回を超えるYou tuber

年収数億円の「2ちゃんねる」創設者

ひろゆきさんが2ちゃんねる(現・5ちゃんねる、以下省略)の創設者であることは、とても有名な話しですね!

2ちゃんねるは、1999年5月に開設された日本最大級の電子掲示板(匿名掲示板)サイトで、ひろゆきさんが個人サイトとして開設。

後に2ちゃんねるの名前は知れ渡りましたが、誹謗中傷の書き込みを放置した管理責任を問われ、ひろゆきさんは多数の裁判を抱えることに…………。

2ちゃんねるの2023年現在の実質的管理者はアメリカのジム・ワトキンスさんですが、 ひろゆきさんは2ちゃんねるを最大のネット掲示板にした功績者。

2ちゃんねるはいろいろな物議をかもしたので、ダーティーなイメージがあるのも否定できず、ひろゆきさんへ良くない印象を持っている人も多いかもしれませんが……………..。

ひろゆきさんが2チャネルを始めた頃は、インターネットが始まったばかりで、多くの人が複数の人とのコミュニケーションにハマるだろうなと、ヒットをすでに予測。

開設より半年後には1千万アクセスを突破、最初の1〜2年間は収益がほとんどなかったようですが、アクセス増大にもともなう莫大な広告収入や書籍(「電車男」など)のヒットで日本最大の掲示板サイトに発展。

ひろゆきさんのMAX年収はサラリーマンの生涯年収くらいだったようで、2025年現在の年収が気になるところですが、当時はそれなりに稼いでいたようです。

30億円の賠償金踏み倒し

ひろゆきさんでもう一つ大きく話題になるのは賠償金不払い問題でしょう。

ひろゆきさん本人が「賠償請求額は30億円くらいいったと思う」と発言しており、当時は大きな問題に発展しました。

ただ、ひろゆきさんは自分が悪いとは思っておらず、法が悪いと持論を展開していますが、その理由の一つはプロバイダ責任制限法(2002年5月施行開始)の存在があげられるでしょう。

プロバイダ責任制限法とは、サイト内の誹謗中傷の内容を知らなければ、サイト管理者は責任を負う必要がありません。

ただ、それを知って放置すれば、サイト管理者は責任が問われることになり、賠償金問題に発展する可能性もあり。

2ちゃんねるの問題が起きた当時、プロバイダ責任制限法は存在しませんでした。

誰かが2ちゃんねるにAさんの悪口を書き込み、Aさんが2ちゃんねるを訴えれば、2ちゃんねるは敗訴する可能性が高かった。

全ての責任は管理しているプロバイダが負う必要あり、ひろゆきさんは、筋の通らない法律に対して、「お金を支払わないのもアリ」の考え方のようです。

ひろゆきさんは、「10年たつと時効だからゼロになる。払うより10年逃げ切った方が得」などと公言もしていました。

ただ、裁判所で判決が出ているにも関わらず、賠償に応じない姿勢は言語道断の考え方もあり、ひろゆきさんの対応に反発を覚える人も多いかもしれません。

お金がなくて払えないということではなく、お金があるのに払わない姿勢を、単に開き直っていると考える人もいるでしょう。

悪名高き?「4chan」管理人

ひろゆきさんといえば2ちゃんねるのイメージが強いですが、英語圏最大の匿名掲示板「4chan(ちゃん)」を所有・管理していることは知られていないかもしれません。

ひろゆきさんは2014年前後に、長年の友人で後に共同運営者だったジム・ワトキンスと揉め、2ちゃんねるの運営権を喪失。

翌年の2015年に前オーナー/管理人のクリス・プールさんより、画像を中心とした匿名掲示板の「4chan(ちゃん)」を買収しました。

「4chan(ちゃん)」は買収当時、月間訪問者は2000万人以上、月間ページビューは6億以上、累計ページビューは422億件以上という大規模な巨大掲示板。

ただ、「4chan(ちゃん)」は買収当時からネット上で最も悪名高い場所の1つであり、女性蔑視や白人至上主義、ニヒルな憎悪で溢れかえっていたようです。

2022年5月には、ニューヨーク州バッファローで大量虐殺事件を起こした白人至上主義者など、銃乱射犯の過激化にも一役買っていると報道されています。

ただ、ひろゆきさんは米銃乱射事件についてテレビ番組でコメントを求められ、アメリカの法律に従って運営していると述べ、不適切な投稿は自発的に削除していると反論。

問題の本質を理解せず、単に「ネットが悪いよね」という形で「ネットが何とかなればいい」となれば、アメリカは銃規制が進まない、ともコメントしています。

再生数5億5千万を超えるYou Tuber

2021年チャンネル総再生数ランキングでは、ひろゆきの部屋(切り抜き)が5億5千万を超え、日本でのランキングは10位を獲得。

切り抜きとは、チャンネル「ひろゆき, hiroyuki」の1~2時間超に渡る動画の中から切り抜きして、10分程度にまとめたもの。

1位は「じゅんや」の26億8756万回、2位は「まいぜんシスターズ」の12億9901万回、3位は「東海オンエアー」の9億5073万回で、8位に「HikakinTV」が6億2千万超えでランクイン。

これだけのメンバーを見れば、10位を獲得することがどれだけ凄いことか分かり、インフルエンサーの地位は揺るぎないかもしれません。

最高月収は、2021年3月に記録した13万ドルで(2022年度8月確認時点)、2023年4月初旬の為替レートで、1ヶ月で約1700万円稼いだことになります。

広告予算を突っ込み、たくさん動画をアップして達成した、と本人が語っていますが、本気で続けてやれば、更に稼ぎ出しランキングも上昇する可能性はあるでしょう。

そうなればインフルエンサーとしての影響力は大きくなり、今よりもっとひろゆきさんの動画を見る機会が増えるかもしれません!

まとめ

今回は、ひろゆきさんは何者か4つのポイントをまとめてお伝えしました。

ひろゆきさんは、年収数億円の「2ちゃんねる」創設者であり、悪質な書き込みにより、30億円近い賠償金支払い請求があったようです。

ただ、おかしな法律に従う必要はないと考え、賠償金支払いには応じるつもりはないと公言していますね。

また、ひろゆきさんは、英語圏最大の匿名掲示板「4chan(ちゃん)」を所有・管理者であり、アメリカの銃乱射犯の過激化にも一役買っていると報道されています。

You Tuberとしては、2021年チャンネル総再生数5億5千万回を超え、日本のランキングでは10位を獲得しました。

人気の高いインフルエンサー、また英語圏最大の「4chan(ちゃん)」の管理人として、ひろゆきさんからは今後ますます目が離せなくなるでしょう!

というわけで、今回はありがとうございました!

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