昨年2024年には投資の失敗により破産騒動を巻き起こしたが、再び息を吹き返した青汁王子こと三崎優太さん。
今後はYouTuberより経営者としての活動に力を入れていくと語っており、大きな脚光を浴びていますね。
そんな三崎優太さんですが、なぜこれだけ人気が出て有名になったのでしょうか?
三崎優太さんが、どのような人物で、何をしてきたのか気になりますよね。
というわけで今回は、
- 青汁王子(三崎優太)は何者か5つのポイントまとめ!
- 130億円売上成功した理由は?
青汁王子(三崎優太)は何者か5つのポイントまとめ!130億円売上成功した理由は?
YouTubeでの露出も多く、甘いマスクが印象的な青汁王子こと三崎優太さん。
最近はマスコミでも取り上げらることが多くなり、今後もますます名前が売れていきそうですね。
そんな三崎優太さんが世の中に名前が知られるきっかけは何だったのでしょうか?
三崎優太さんが何をして、どのような人物なのか理解するために、大切なポイントは次の5つです!
- 月400万円稼ぐ高校生アフィリエイター
- 青汁で130億円売り上げた経営者
- 法人税法違反で逮捕歴あり
- 登録者数90万人のユーチューバー
- 約10億円失った投資家
月400万円稼ぐ高校生アフィリエイター
三崎優太さんは高校時代にアフィリエイターとして月400万円稼いでいたというから驚きですね!
アフィリエイターとは広告を自分のブログやSNSに貼り、その広告経由で商品やサービスが売れたときに広告主から報酬(アフィリエイトフィー)を得ている人のこと。
三崎優太さんは2023年現在34歳で、高校時代とは約16〜17年前に遡り、アフィリエイトが2023年現在ほど普及していなかったとはいえ、やはり類まれなビジネスセンスがあったのかもしれません。
三崎優太さんは学校では問題児扱いされ、高校を2度退学し、「社会不適合者」のレッテルを貼られ、荒れた高校生活を送っていたようです。
ただ、書店で『ケタ違いに儲かるアフィリエイト術』(英知出版)という本に出会い、ゲーム系のサイト制作をしアフィリエイトを始め、最終的には月収400万円稼いでいたのが凄いところ!
アフィリエイターが今ほどたくさんいない時代であったにせよ、マーケットのニーズをいち早く捉え、仲間を増やしながら売り上げを拡大させるのは、さすがという他ありません。
アフィリエイターとして成功した結果、高校卒業後に会社を立ち上げ、起業してからもアフィリエイト事業は伸び続け、いいときには月3000万円ほど稼げるようになりました。
アフィリエイトで大金を稼ぎ出した成功経験が、後に経営者として成功し、有名なビジネス系インフルエンサーになれたのかもしれません!
青汁で130億円売り上げた経営者
三崎優太さんは「すっきりフルーツ青汁」がヒットして一躍有名になり、弱冠28歳(2017年当時)にして、年間売り上げ131億円を達成した辣腕の経営者です!
会社名は、株式会社メディアハーツ(現ファビウス)で、数年後売上高200億円突破を目指し飛躍的に成長していたことから、マスコミでも大きく取り上げられました!
株式会社メディアハーツは、アフィリエイト事業のために三崎優太さんが高校卒業後設立し、北海道の地元を離れ、東京・原宿の新宿通りに事務所を設置。
ただ、設立した当初は、信頼していた数少ない役員に裏切られ、人間不信に陥り、経営から離れ会社を休眠させたこともあり、大変な苦労をしたそうです。
再起を図るため、株やFX、企業分析の勉強をし、手元にあった貯金1億円を金融商品へ投資しましたが、あっという間に無一文になったことも………..。
その後、新たに事業を立ち上げることを決意し、朝から晩まで企業分析に没頭した結果、美容業界と通販事業の伸びが特に大きいことに気づき、青汁通販事業を開始。
アフィリエイターとしての豊富な経験が、広告費削減などで威力を発揮し、青汁通販事業の拡大につながった一つの理由とも本人は語っています。
三崎優太さんの凄いところは、全ての経験を無駄にせず、心もへし折られることなく、全て自分の資産に変えていること!
金融投資への失敗体験やアフィリエイターとしての成功体験がなければ、三崎優太さんが「青汁王子」と呼ばれることもなかったかもしれません。
三崎優太さんは、どうすれば集客できビジネスで勝てるのか、商売全体を知り尽くしており、今後も新たな事業を立ち上げ財を成してもおかしくないですね!
法人税法違反で逮捕歴あり
波瀾万丈の人生とは、まさにこのような人生のことでしょうか?
三崎優太さんはアフィリエイトで稼ぎ、青汁通販事業で大成功を収めましたが、2019年2月に脱税の容疑で東京地検特捜部によって逮捕されます。
架空の広告宣伝費などで2年間にわたって5億1300万円の所得を隠し、約1億4000万円の法人税と約4000万円の消費税を脱税し、逮捕・起訴されました。
三崎優太さんの経営手腕は高く評価されていましたが、豪華マンションでの生活振りや高級外車や高級腕時計、競走馬の保有などを自慢げに紹介していたこともあり、国税にマークされていたようです。
裁判の結果は、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡され、4年間再び犯罪を行わず、時間が経過すれば、刑罰の懲役2年を受ける必要はない有罪判決が下されました。
有罪判決により、三崎優太さんの名は地に落ち、今まで擦り寄ってきた人々から手のひらを返されたり、拘置所から釈放されてからが一番辛かったと本人は語っています。
いろいろな経緯があったにせよ、早く社会復帰してより多く稼ぎ納税し、社会に貢献できればと思い、控訴せず判決を受け入れたようです。
類まれなビジネスセンスと行動力がある三崎優太さんには、その能力を存分に活かし、素晴らしい活躍を期待したいですね!
登録者数105万人のユーチューバー
2025年1月時点にて登録者数105万人超えの著名なユーチューバーの1人で、よくネット上でも取り上げられていますね。
ホリエモン、てんちむ、竹之内社長、へずまりゅうなどいろいろジャンルの人とコラボし、興味をそそる話題を提供してくれています。
元々アフィリエイターとして活躍し、青汁通販事業もネット広告主体だったことから、どのような発言が関心を呼び、登録者数や再生回数が上がるのか熟知しているでしょう。
また、三崎優太さん自身の経歴が注目されやすいこともあり、一般人がしていない経験を積んできたことから、ヒットするコンテンツ作りに自信を持っているかもしれません。
この1年でドバイ、ペルーなど海外も飛び回っており、どんどん斬新で面白いネタを提供し、視聴者を楽しませて欲しいと思います。
約10億円失った投資家
三崎優太さんは、暗号資産に13億1000万円投資したら、それが3億1700万円になっており、時価総額で10億円くらい損していた時期がありました。
暗号資産とは仮想通貨のことであり、インターネットを通じてモノやサービスの対価として利用したり、「円」や「ドル」などの法定通貨と取引所を通じて交換できるもの。
上昇を見込んで値上がり益をねらったり、短期トレードで差益をねらったりしますが、その投資に13億円以上投資しているのだから、感覚が一般庶民からかけ離れています!
最終的には、6億6000万円で売り払い、6億5000万円の損失で済んだようですが、三崎優太さんは動画で、自分は金融資産投資には向いていないと語っています。
事業への投資は適度にリスクを取れるが、金融資産へはリスクを取りすぎてしまい、今回の失敗で夜も眠れないほど大きく凹んだようです。
私なんかは得意の事業分野で投資すれば良いのに思ってしまいますが、三崎優太さんにはギャンブラー的な遺伝子があるのかもしれませんね!
まとめ
今回は、青汁王子(三崎優太)は何者か5つのポイントをまとめてお伝えしました。
三崎優太さんは、類まれなビジネスセンスの持ち主であり、高校時代にはアフィリエイトで月400万円稼ぎ、青汁通販事業では131億円売り上げた凄腕の経営者です。
また、脱税で有罪判決を受けたり、暗号資産で大きな損失を被ったり、2024年現在はユーチューバとして登録者数105万人抱えています。
いろいろな経験をしてきた三崎優太さんの言動からは、今後もますます目が離せないですね!
というわけで、今回はありがとうございました!
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